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2010年3月10日 (水)

投信、売る側のホンネ

編集部の坂崎です。
先日のアンケート結果は、鋭意分析中です!

…が、ただいま、3月発売の日経マネーの校了作業もヤマバを迎えております。平行の作業となり、ヒーヒーゆっておりますが…。また今年ならではの新しい視点が出て、面白い記事になりそうです。お楽しみに。

さて、いま私たちがまとめているのが「個人投資家白書 2010」ですが、こんな面白い白書もご紹介。

「投信窓販白書 2010 投信上司」
http://www.nikkoam.com/fund-academy/whitepaper

投信上司!

新しいフレーズですね。まず目を引きます。

日興アセットマネジメントが、投信の販売会社の担当者のホンネをまとめて、今年2月に発表した調査データです。投信の銀行窓販解禁から10年を機に昨年2月に発表した「投信窓販白書」が好評で、その第2弾だそう。

皆さん、投信を「売る」側の立場をどれだけ理解していますか?

これ、おそらく業界向けの白書だとは思いますが、一般の個人投資家が読むのも非常に有意義ですよ。

特に今年の白書はタイトルからも分かるように、支店で指示を出す「上司」と、現場で直接顧客と接する「部下」、2つの立場を比較することで、販売サイドの想いやジレンマを生々しくあぶりだしています。

投資信託については「売る」側と「買う」側、十分なコミュニケーションが取れているとはいえないのが現状。「銀行の担当者が薦めるから買ったが大損した」「複雑な商品なのにきちんとリスクが説明されなかった」などなど……投信の販売担当者に対して、恨みがましい投資家の声もしばしば編集部に届いているのです。

ですが、買う側からも、もっと歩み寄って、売る側のホンネを理解することも必要なのではないでしょうか。

お客さんに損をさせたくて投資信託を売る、そんな担当者はいません。ただ、販売会社の中でも上司と部下という間でミスコミュニケーションが起きていることで、結果的にお客さんにとって不利な状況が発生してしまっているのだろう、ということが分かります。

投信の販売現場を理解するのにとても分かりやすいレポートでした。

3月 10, 2010 編集部裏日記 |

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