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2010年3月24日 (水)

妖怪ふぁんどのセミナーに行ってきました

編集部の坂崎です。

妖怪ふぁんど

がこのたび登場しました。

妖怪

ファンド

って
結びつかないですよね、普通…。

簡単にまとめますと
●水木しげるの妖怪をモチーフにした「妖怪だるま」
Yokai2を製作する資金を集め、その売上げの利益を配当するファンドです
●妖怪だるまは、日本屈指の世界的デザイナーがデザインを担当します(佐藤オオキ氏率いるnendo
●妖怪だるまは、岐阜県多治見で明治時代から続く産地メーカーで作られます
●妖怪だるまは、新丸ビルやミッドタウンなどでライフスタイルショップを展開するイデアインターナショナルが販売します
●妖怪の知名度が上がることで、水木しげるロードのある境港市の地域活性化に貢献します

Yokai1

ミュージックセキュリティーズの妖怪ふぁんど 公式サイト
http://www.yokaifund.jp/

この不思議なファンドが設立するまでの経緯は、
NBオンラインの記事(09年10月)でも読むことができます。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091014/207026/?P=1

私もちょっと気になっておりまして、先日、その妖怪ふぁんどのセミナー参加してきました。
レオス・キャピタルワークスの藤野英人さん、イデアインターナショナルの橋本雅治社長、ミュージックセキュリティーズの小松真実社長、そして参議院議員の田村耕太郎さん(鳥取県選出)。ファンド設立に携わった方々が揃い踏みでした。

鳥取県出身の田村議員は「地方は、国からお金をもらうのではなく、個人の意志あるお金を集めないといけない」と力説。「お金も出すけど口も出す」そういう投資家の存在が、地方を元気にするようになると。「日本一イケてないド田舎がやるからこそ、意味がある。このビジネスが成功すれば、負けてられない、とほかの地方も奮起してもらえるはず」。初めてお目にかかりましたが、アツい方ですね。胸板もアツい方でした。

イデア橋本社長からは「世界的なデザインコンテストに「妖怪だるま」を出展予定。NYのMOMAショップにおいてもらえないかも打診中。日本のデザインが世界へ、夢がもてるビジネス」と頼もしい言葉が。

そう、デザイン性の高さに注目する個人投資家も多いようでした。セミナーに参加していた鳥取県出身の女子によると「妖怪グッズはこれまでもいろいろあったけど、どうしても『地方のお土産』の域を出てなかった」そうなのですが、でも、このだるまは違った、と話します。「一目見て、かわいい!と。で、調べてみて『やっぱりnendoか!』と納得。これなら売れるかも」

日本が誇れる、「コンテンツ力」「ものづくり力」の粋が合わさって、それが地域を活性化し、日本全体を元気にする―― 妖怪ファンならずとも、妖怪に夢を託してみるのも面白いかもしれません。

それにしても妖怪ファンって結構多いらしいですねぇ。あまり知らなかったのですが、妖怪検定も毎年にぎわっているそうで。さらに、この春からは、NHKの朝の連続ドラマで「ゲゲゲの女房」がスタート、秋には映画も公開されるそうですから、何かと妖怪まわりはにぎやかになりそうです。

さて、この妖怪ふぁんどを販売するミュージックセキュリティーズですが、同社小松社長は発売中の日経マネー5月号で、藤沢久美さんとの対談記事にご登場いただいています。ファンドの概念を、ひょいっと超えた、一風変わったファンドをたくさん組成しています。こちらの記事もぜひどうぞ。

3月 24, 2010 編集部裏日記 |

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