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2009年12月 4日 (金)

勝間さん×三浦展さん対談ウラ話 次なるユニクロを発掘しよう

こんにちは。編集部の羽生です。

現在好評発売中の『日経マネー1月号』!お読みいただけましたか?「家計に第二のお財布を作ろう!」特集では、勝間和代さんと『下流社会』などベストセラー著者の三浦展(みうらあつし)さんが対談しています。

お二人のメッセージは、「これからの社会で家庭を豊かに営むためには、妻にも働いてもらわなければならない。妻働き力(つまばたらきりょく)を上げていこう!」というものです。三浦さんもかつては共働きで保育園に子供を預けて送り迎えをしていたパパでしたし、勝間さんも3女を育てるスーパーママ。その経験から、リアルでぶっちゃけた発言がポンポン飛び出す、丁々発止(ちょうちょうはっし)の対談になりました。
ぜひ、お読みください!

…さて、その撮影中にお二人が雑談していたことで面白いKatsuma_miura なと思ったことは、「今の若者の新しい消費意欲に企業は早く気づくべき」という話です。

三浦さんは著書『シンプル族の反乱』でも書いていますが、今の20代~30代半ばの世代の人たちは、40~50代の世代とは違う消費感覚を持っていると言います。その傾向は、下記<A>のような特徴を持つ商品に興味を示し、下記<B>のような商品はほとんど購入しない、とのことです。これらは三浦さんのアンケート調査による分析結果です。

<A>若者が買いたくなる商品イメージ
・長く使っても飽きない
・シンプル
・清潔感
・上質な
・さりげない
・遊び心がある

<B>若者があまり買わない商品イメージ
・力強い、パワフル
・未来的な
・ゴージャスな
・セクシーな
・アメリカ的な
・装飾的な

この感覚に、勝間さんも「共感できます!」と反応されていました。典型的な消費行動としては、「ティーカーップを買うにも、高級ブランドであるウェッジウッド(経営破たんしてしまいましたが…)を選ぶより、無名だけれどもシンプルで味がある作家モノを自分で発掘する。その商品に納得できれば数万円を支払ってでも買う」というスタイルだそうです。この感覚、自分も団塊ジュニアど真ん中なので、少し分かるような気がします。

今、ユニクロや無印良品が人気を博していますが、それは「不況だから低価格のものを買いたい」という理由だけではないかもしれません。「シンプルで飽きない。こだわりや遊び心は自分で見つける。それに対して高額を支払うこともいとわない」そんな気持ちが新しい消費スタイルを形作っているのかもしれないな、と思いました。

このような視点で見ると、今後若者世代に受け入れられる商品を生み出す「次なるユニクロ」が見つかるかもしれませんね。

12月 4, 2009 編集部裏日記 |

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