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2009年9月17日 (木)

JALマイルって

編集部の坂崎です。

日経マネー11月号は明日発売ですが、編集部では10月発売の日経マネー12月号の取材をスタートしています。
今回、私が担当する特集は「ポイント特集」。クレジットカードのポイントや電子マネーの賢いため方、使い方についてご紹介します。

ところで、最近の気になるニュースといえば、JALの再建問題。

今回の特集では、航空マイレージについても取り上げる予定ですが、「JALのマイルって貯めてても大丈夫なのかしら」とふと疑問に。
いまや現金のように使われるようになったマイルやポイントも、現状では法的な消費者保護の制度はありません。発行体がつぶれたら貯めたポイントは返ってきませんし、利用制度変更なども発行体にゆだねられています。ポイント発行体の経営状況は、やはり注視しておく必要があります。

ポイントに関する情報が網羅されているWEBサイト「ポイント探検倶楽部」を運営する株式会社ポイ探の佐藤さんいわく「いまのところJALマイラーの間では困惑する声は聞こえてこない」とのことです。

あんまり心配していない、ということでしょうか。このあたりが、航空会社のマイレージと、一般的な家電量販店などのポイントと、対応が異なってくるところです。

背景には「政府援助や外資出資で、つぶれることはないだろう」というのがあるようです。今日、前原国交相も「航空業界の2社体制はこれからも維持していかなくてはいけない」と話しています。また、再建となれば、マイル制度についても、客離れの打撃を考えたら「廃止などは現実的ではない」と判断するのが妥当かもしれません。

JALはつぶれない、マイレージ制度は継続、と判断したとしても、とはいえ、JALのマイルをためたい方は、経営実態を知っておくにこしたことはないと思います。特典航空券の使い勝手や、外資との提携によるマイレージの連携変更など、影響が出てくるはずです。

日経マネー本誌でもお世話になっている公認会計士のcpainvestorさんが、ご自身のブログで「JALの窮境原因について考える」という記事を5回連載でアップされています。決算書を読み解き、今、JALがなぜ追い詰められているのか、真の理由に迫っていきます。プロの視点はやはりとても面白いです。今後は、不採算路線の撤廃がガシガシと進んでいくんでしょうねー。

9月 17, 2009 編集部裏日記 |

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