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2009年3月27日 (金)

編集長のひとこと どうなる4月相場

27日の株式相場は大引けにかけて値を消し、日経平均株価は小幅反落となりました。PBR1倍の水準となる8900円から9000円が近づき、急ピッチな戻りに対する警戒感も出ているようです。市場関係者の中には「個人消費を中心に景気の戻りは思ったより早いのでは」との声もあります。先日ご一緒したソニーバンク証券の杉浦社長も「落ちるのが早かった分、回復も早いのでは」と景気と株価のV字回復を期待していました。

昨日、会社の歓送会があったのですが、平日にもかかわらず、赤坂界隈は大変な人出で、10数人が入れる2次会のお店がなかなか見つかりませんでした。先週末に買い物に行った銀座の百貨店も、すごい混雑でした。「ホントに景気、悪いの?」と思うような場面に最近、よく出くわします。ある事情通によると、3月15日あたりから急に飲み屋が混み始めたそうです。理由は、昨年秋以降、会社があらゆる予算を絞りに絞って、その結果、年度末までに消化しきれない予算が余り、それをあわてて消化しているとか。 

こうした期末特需が剥げ落ち、公的資金の買いも一巡する4月以降、株式相場はまた下落基調に、というのが弱気派の見通しです。一方、強気派は1ドル97-98円あたりで推移する円相場が、今後の業績に好影響を与えるとみています。さらに米景気が年後半に回復基調に入れば、先行する中国景気と合わせて、輸出企業に風が吹く。それを先取りすれば、というシナリオです。弱気派と強気派、どちらの見立てが当たるのか。4月相場に注目です。

余談ですが、日経マネーデジタルで試写会のプレゼントを募集しました映画、クライヴ・オーウェン主演、トム・ティクヴァ監督の「ザ・バンク 堕ちた巨像」のマスコミ向け試写会に行ってきました。国際金融を舞台にしたサスペンスで、2時間弱の上映時間、あっという間に感じました。4月4日から全国ロードショーだそうです。個人的にはお勧めの映画です。

3月 27, 2009 編集長の一言 |

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