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2009年2月27日 (金)

せどらーデビュー/前編

こんにちは。編集部の坂崎です。

現在発売中の『日経マネー4月号』では「家計力で不況を乗り切れ!増収&節約 最新テクニック」を担当いたしました。不景気不景気、と嘆くのではなく、少しでも楽しく、お小遣い稼ぎや節約ができるように。一般のご家庭でも気軽に実践できるようなテクニックを集めています。

私は前半の「増収編」を担当。私自身もいくつかのテクニックを試してみました。誌面には載せることができなかった体験談をご紹介しようかと思います。

実際にやってみたのは、誌面でも最初に紹介しました「せどり」です。せどりとは、「古本を安く買って高く売る」という行為のこと。具体的には、ブックオフで仕入れて、アマゾンの中古市場、マーケットプレイス(マケプレ)で売る、という流れです。せどりの名前の由来は諸説あるらしいのですが、有力なのは「背取り」、本の背表紙だけを見て仕入れる、というところからきているようです。で、そのせどりを行う人が「せどらー」。私も、せどらーデビューしちゃいました。

まずはご近所の、ブックオフへ。商店街の中のブックオフです。1 誌面にも登場いただきましたせどらーの河原さんいわく「駐車場がないブックオフはせどらーが少ない」と。持って帰るの重いからってことですね。ここは、せどらー競争相手はそんなに多くないとみました。

仕入れるなら105円コーナー!と、店内を探すも、見当たりません。なぜだ。105円で売ってるのは漫画ばかり。仕方なく、単Cではなく、プロパー棚から探すことに。

と…いっちょまえに、用語を使ってみたりしてます。せどり業界には業界用語が多いらしいんですよ。意味はリンク先でご確認を。

売れやすいというジャンル、「資格系」「PC系」に照準を定めた私。片っ端から、値段シールを確認します。今回はプロパーで最低金額の150円のものだけ。

そして、携帯サーチ!ここがせどりのキモのようです。3 その本が、今、いくらで出品されているのか、どのくらい回転しているのか、を確認するのです。ケータイでアマゾンのサイトにアクセス、本のISBNコードを入力。今回は現在の最低出品価格が、「仕入れ値150円の4倍・600円以上」のものをピックアップすることにしました。回転度は「アマゾンランキング」で確認。河原さんは「5桁なら比較的回転しているほう」とのことでした。

人目も気にせず、もくもくと活動すること30分―。と、残念ながらここでケータイちゃん死亡。仕入れは、電池満タンで挑むべきです。(注)せどらーは、パケホーダイは必須

さて、デビュー戦の仕入れ成果は13冊。資格系が6冊、PC系が7冊。全て150円です。初回の仕入れは、2000円弱です。

この中に実は、ちょっと気になる本が。某人気PCゲームの公式ガイドブック(ゲームソフト付き)です。これも150円で買ったのですが、マケプレではいわゆる「オレ様価格」、25750円で出品されていたのです。オレ様価格というのは、絶版などでほかに出品者がいない場合、強気に定価の何倍もの価格を付けること。10年以上前の古いゲームとはいえ、確かに、マニアックなファンもいそうな気もします。
「150円で買ったものが、25000円で…☆ 売れちゃったらどうしよう」

微妙に興奮しつつ、ブックオフを後に。

…帰路、肩が抜けるかと思いました。せめて自転車で来るべきでした。

自宅パソコンから、出品手続き。マケプレならISBNを入力して、出品価格と簡単な状態説明を入れるだけなので簡単です。ヤフオクよりも出品は楽ですね。今回は、売れてほしいので、私の出品価格が最低価格になるように設定しました。この作業が、20分くらい。

あとは売れるのを待つだけです。
全部売れれば、37000円です。(先述のゲーム本を22000円で出品してみたので) 果たして、仕入れ1950円(と仕入れ時の筋肉痛)のモトをとることができるのか!?

13冊に夢を託した私。
後編に続く…(笑)

2月 27, 2009 編集部裏日記 |

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