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2008年1月28日 (月)

はじめてのシステムトレード③

みなさん、こんにちは。

前回はひまわり証券の鈴木さんなどにシステムトレードのメリットなどをお聞きしましたが、今回から実際の使い方などを紹介していこうと思います。

まずは下の画像をご覧ください。

Image01

これは、ひまわり証券が先日リリースした自動売買ソフト「トレードシグナル」の画面です。

実際にシステムトレードを行うには、まずシストレのできる証券会社に口座を開き、こうした自動売買ソフトを自分のパソコンに入れることから始めます。システムトレードでは通常、株価指数先物を売買するのが一般的なので、現物株の口座とは別に、先物取引のための口座が必要です。

売買を行うソフトは有料である場合が多く、トレードシグナルは月額1万9950円かかります。(但し一定額以上の手数料を使った顧客にはキャッシュバックするサービスもある)なかには買取りで100万円以上もするソフトもあり、このせいか、現状では金銭的に余裕がある40-60代が国内のシストレユーザーの中心層になっているようです。ちなみにシステムトレードに対応している証券会社は現在、ひまわり証券のほか、マネックス証券、トレーダーズ証券、IB証券、クリック証券などですが、それほど多くありません。

画面の説明に話を戻すと、赤枠の①がツールバー、黄枠の②がワークスペース、緑枠の③がツールボックスです。例えば、チャートの作成などをツールバーから選択すると、下のワークスペース内に指定したチャートが挿入され、③のツールボックスの操作でチャートの切り替えなどができるようになっています。

以上で最初の準備作業は終了ですが、これだけでトレードができるわけではありません。次にやらなくてはならないのが売買ルール(ロジック)の構築とその検証です。

売買ルールとは、突き詰めれば「どのタイミングでその金融商品を売買するか」ということです。例えば「モメンタム指標がマイナスからプラスに動いたら買う」とか「短期移動平均線が長期移動平均線を上から下にクロスしたら売る」といったものです。こうしたアイデアを思いついたら、その通りにコンピューターが自動売買するようにプログラムを組まなくてはなりません。この売買ルールこそがシステムトレードの“キモ”であり、勝率の高い優秀なトレーダーは独自のルールを持っていると言われます。

でも、いきなり「プログラムを組めと言われても…」と思う人がほとんどでしょう。そんな人のためにトレードシグナルには、あらかじめ専用言語でプログラミングされた200種類以上の売買ルール(ストラテジー)が用意されています。最初のうちはこのルールを使い、慣れてきたら自分でプログラムを作ったり、カスタマイズすればいいと思います。

また、あらかじめ用意された売買ルールではもの足りないという人は、実績のある市販の売買ルール(ロジック)を使ってみるのがいいでしょう。これならプログラムの知識や時間がない人でも手っ取り早くシステムトレードを始められます。

次回はウエストビレッジが開発した売買ロジック「東大Master」をトレードシグナルに組み込む方法などを紹介したいと思います。

1月 28, 2008 システムトレード |

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