投資心理学を学べる本
こんにちは。日本経済新聞で日曜日のマネー面担当デスクをしている田村です。
今日は投資で成功するための心理学を学ぶ本「株で大儲けする心理トレーニングブック」(アーク出版)の紹介です。
筆者の林康史・立正大学経済学部教授は、かつて民間の金融機関でディーラー、ストラテジストなどを長く経験した投資のプロ。日本経済新聞社などで数十冊の著書・訳書があります。
林さんは自分の経験も踏まえて、投資で成功するためには、予測の正確さや運用ルールの確立とともに、「心理の研究」が大事と指摘します。そして行動心理学という最新の経済理論に基づき、投資で負けなくなるための心の持ち方、他の投資家の心理の読み方を紹介したのがこの本です。タイトルはやや直截的ですが、中身は非常にしっかりしていて実践的です。
なお、適宜挿入されているギャグマンガ(ザビエル山田)が、単なる添え物の領域を超え、異様に面白いのも注目です(例えば、若者が相場の名人に「20年間無敗で神様と呼ばれるあなたに、ぜひその秘訣を」と頼むと、名人が「サイフの中に、ヘビの抜け殻を入れとくんだ」……など脱力系のものが多い)。
4月 27, 2007 編集部裏日記 | Permalink
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