« 『図解 内藤忍の10万円から始める日本一やさしい「お金のふやし方」講座』プレゼント | トップページ | 『もっと株に強くなる「日経」の読み方』 »

2006年6月20日 (火)

邦画業界、先行き期待上昇中

安原です。先週末、封切り初日の映画『デスノート 前編』を家族で観て来ました。

Deathnote_2
(C)2006 「DEATH NOTE」 FILM PARTNERS 

『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、コミックは1500万部を突破という人気漫画の実写版。企画制作は日本テレビ。配給会社のワーナーブラザーズは、秋に公開予定の『後編』とあわせて興行収入100億円を見込んでいるそう。日本映画で「大ヒット」の基準は興行収入20億円。社会現象にもなった『踊る大捜査線 THE MOVIE』が101億円ですから、その数字の強気っぷりが分かります。
 実際、私たちが出かけた横浜・みなとみらいにあるシネマコンプレックスでも、館内の2スクリーンをこの映画にあてていましたが、例えば夜7時の回は約2時間前に入場券が完売など、『ハリーポッター』シリーズの公開初日を思い出させる賑わいでした。

驚いたことがふたつ。ひとつは、映画館の風景が普段とずいぶん違っていたこと。私自身が洋画派のせいか、日ごろはおばさま組(私を含む)が席巻している座席は、どこを見ても若い男子&女子だらけ。平均年齢の低さと男性比率の高さで、ほぼ別世界でした。
そういえば、映画好き中学生の娘が今年になって友達と出かけた映画は『THE 有頂天ホテル』(フジテレビ+東宝。興行収入60億円。東宝はこのヒットで業績上方修正)、『LIMIT OF LOVE 海猿』(フジテレビ+東宝。興行収入見込み75億円)と、ともに日本映画。邦画は4年連続で興行収入が前年比プラスと聞いていましたが、それを支える若いパワー(性別問わず)を目の当たりにして、改めてこの業界の将来性を感じました。

もうひとつの驚きは、出演者たちのほぼ全員が漫画のイメージのまんま!だったことです。昨年大ヒットした少女漫画の実写映画『NANA』(東宝配給。興行収入40億円)といい、今夏公開予定の少女漫画の実写映画『ハチミツとクローバー』(アスミックエース配給)といい、まさしく漫画の中から抜け出てきたような外見を持つ人材が今の20代にはいっぱい(素敵)。こちらの若いパワーも、邦画の成長を支える要因になりそうです。

6月 20, 2006 編集部裏日記 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138031/10607835

この記事へのトラックバック一覧です: 邦画業界、先行き期待上昇中: