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2006年6月 9日 (金)

イスラエルに投資チャンス?

こんにちは。編集部の武田安恵です。

 先日、都内のホテルで開催されたイスラエル大使館主催のパーティーに行ってきました。ひよこ豆で作った肉団子やらピタパン、白ゴマのペーストなど珍しい料理に舌鼓を打ちつつ、イスラエルの民族音楽や踊りを見物しました。腰を曲げて踊る髭の長いおじいちゃんがとても印象的。私にとって、イスラエルというとパレスチナ問題が真っ先に思い浮かぶだけに、パーティーのなごやかな雰囲気はとても意外なものでした。

 ところで、なぜパーティーの話をしたかというと一昨日6月7日の日経新聞で「イスラエルのハイテク・ベンチャー企業に投資するファンド」をアイザワ証券が発売するという記事を読んだからです。アイザワ証券が出したプレスリリースによれば、なんとイスラエルは「世界屈指のハイテク産業国」。イスラエルの世界人口に対する比率はわずか0.2%であることを考えるとこれまたびっくりです。

 しかし国土面積が狭く、国内市場が限られているため海外競争力の強い技術を発展させなければならなかったことを考えると、ハイテクが強い理由もそれなりにあるということです。資源立国ではなく、技術立国である日本とその辺の事情は少し似ているのかもしれません。

 日本でも最近、世界各国の株式市場に投資するファンドが増えていますが、これは世界的な傾向なのでしょうか。米国経済政策の見通しの悪さ、インド株の暴落といったの不安材料を受けて外国人投資家はますます分散投資の度合いを強め、世界各国にマネーが動いている模様。加えて有名な投資家、ウォーレン・バフェット氏も先月イスラエルの金属切断機械メーカーを40億ドルで買収したとか。イスラエル投資は分散投資候補として脚光を浴びているようです。

 ところで駐日イスラエル大使のエリ・コーへンさんは大の親日家。空手をたしなみその筋では雑誌に載るほどの有名人です。イスラエルだけでなくブラジル、南アフリカ、東南アジアなどのエマージング投資はどうしても情報が少なくて腰が引けてしまうと思いますが、まず日本とその国の関係から調べてみると意外と発見があって面白いかもしれませんね。

6月 9, 2006 気になるニュース |

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