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2006年3月16日 (木)

主役交代

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編集部の安原です。
受付で「もう第一部が始まっています」といわれて戸惑いました。

見に行ったのはお芝居ではなく、16日の夕方に開かれたUSEN宇野康秀社長のライブドア株取得記者会見です。記者会見としては異例の2部構成になってました。

第1部ではフジテレビの村上光一社長と宇野社長が登場し、村上社長が「株は売却したが、ライブドアに賠償を求める方針に変更はない」と断言するハイライトシーンで終了。
30分の休憩をはさんでスタートした第2部には、再び宇野社長が登場。その隣にライブドアの平松庚三執行役員社長が座ります。

会見の口火を切った平松社長はまず謝罪からプレゼンテーションをはじめ、「高い社会的信用と安定した業績をあげているUSEN」との業務提携は「大きな喜び」「最も望んでいたパートナー」であると最大の賛辞。聞いているこちらが顔を赤らめてしまうほどの熱烈ぶりです。

フジテレビからの訴訟への対応に質問が及ぶと「慎重かつ誠実に対応させていただく」と言いながらも「奇妙な縁ではあるけれど、この縁を大切にして今後の関係を構築させていただければ」と微妙なユーモアをまじえたコメントをしたり、会見終了後の宇野社長との2ショットでは、写真のとおりの破顔一笑。ハッピーオーラがでまくっていました。

「将来的にUSENの傘下に入る可能性はあるのか」という質問には、肯定も否定もしませんでしたが、この表情が何より回答という気がします。

それにしても宇野社長。日経マネー3月号で編集長インタビューに登場していただいたときも感じましたが、実に華がありますねえ……。堂々としているのにふてぶてしくはなく、過剰にエスタブリッシュでもなく。なんといっても、色っぽい!時代が再びIT寵児を必要とするのなら、宇野社長こそまさにはまり役と思わせる存在感がありました。

しかし、社長が色っぽくても銘柄としてはどうなの?ということが日経マネーとしては気になる点でありまして。次号6月号の第二特集「決算書の読み方」(仮タイトル)の取材で早速、某プロに意見を聞いてみました。

回答は決算短信の1P目を見るなりの「今買わなくていいでしょー」。
ええーっ、話題の企業なのに?
それはなぜなのか?某プロは一瞬にして決算書から何を見抜いたのか。ぜひ6月号をお楽しみに……。

3月 16, 2006 気になるニュース |

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