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2006年3月30日 (木)

キャバ嬢に学ぶ株式投資プレゼント!

Photo 安原です。

プレゼントのお知らせです。今回はとびきり楽しい株式投資の入門書を5人の方にさしあげます。
キャバクラに勤めるキャバ嬢が「上客」選びをする条件にあてはめて、株式投資のノウハウを覚えようという一冊「おいしい株の見つけ方」(ダイヤモンド社)。
本誌でも人気者、カブ知恵代表取締役の藤井英敏さんの新著です。

表紙とタイトルはちょっと色物っぽいですし(すみません)、読者の性別を選ぶ感じがしますが、キャバ嬢=個人投資家のたとえが、予想以上にはまっています。お世辞抜きにゲラゲラ笑いながら基本知識が身につきます。

たとえば…
「年収1億円でも奥さんに財布を握られていてこづかい月10万円の男と、年収500万円でこづかい月20万円の男。キャバ嬢が選ぶのはどっち」→会社の経営数字を読む基本につながったり、
「夏しか来ない男、大きなことしか言わない男など客の性格を見抜け」→銘柄選びに発展したり。
覚えにくいローソク足も「キャバ嬢にもてる男は色白面長で下ひげが長い!」などと書かれると一度で頭に入ります・・・というかイヤでも忘れられません(笑)。

ご希望の方は、1.お名前、2.住所、3.メールアドレスをご記入の上、件名を「おいしい株の見つけ方プレゼント希望」として、money@nikkeihome.co.jp までメールをお送りください。締切は4月7日です。

当選の発表は、本の発送をもってかえさせていただきます。※なお、いただいた個人情報は、本の発送にのみ利用させていただきます。日経ホーム出版社のプライバシーポリシーはこちらをご覧ください。

3月 30, 2006 プレゼント | | トラックバック (3)

2006年3月28日 (火)

NZドル安をドンピシャ予測!

山上です。

 今日28日、NZドル/円相場は、一時1年半ぶりの安値70.57円を記録しました。その後、NZのカレン副首相兼財務相の発言(NZ経済の減速は深刻なものではないといった主旨)などにより、71.23円まで反発しましたが、明日未明のFOMC声明発表を控え、さらに一段のNZドル買いは手控えられている様子です。

このNZドルの下落は、NA第4四半期のGDPが予想を下回ったこと、経常赤字が市場予想を下回ったとはいえ、相変わらず高いパーセンテージであることなどが原因。

「高金利通貨」というイメージがあり、日本では人気の高いNZドルですが、NZドル/円相場の動向は他の通貨ほどは伝わっていません。そんな中『日経マネー』5月号の「為替はこう動く」という連載ページでは、フィスコのアナリスト、小瀬正毅さんが見事にこの事態を予測しています。

 取材は2月23日。まだNZドルが76円近辺だった頃です。しかし経常赤字の対GDP比率が高いことや格付け低下の恐れ(こちらは回避されましたが)などを理由に、1NZドル=70円近辺までのNZドル安を予測。理由も含めてドンピシャでした。

 為替のページはやはり米ドル/円相場の動きをお知らせすることが多いのですが、時にはユーロや豪ドル、NZドルなども取り上げています。今回は豪ドル、NZドルの違いや今後の動きについて解説、投資家の方の注意を喚起する内容でした。このページが読者の方に役立っていたなら、こんなに嬉しいことはありません。

 後ろの方にあるあまり目立たないページではありますが、為替の一人者の方々に貴重な意見を伺っています。ぜひ目を通してみてくださいね。

3月 28, 2006 気になるニュース | | トラックバック (1)

2006年3月23日 (木)

ライブドア株の注意点

山本です

 3月23日のライブドア株は急騰し前日比19円高の117円で引けました。2月14日の安値(55円)の2倍超です。4月14日の上場廃止を前に、マネーゲームも最終局面に差し掛かったのでしょうか。同社の昨年9月末時点の株主数は約22万人。どれくらいの投資家が株式を処分したかも気になります。

 上場廃止を承知で保有を続けようと考える投資家も多いようですが、注意点を一つ指摘させてください。それは売却損の課税面の取り扱いです。上場している間に売れば今年の他の株式の売却益とライブドア株の売却損を相殺(損益通算)し、残った損失を翌年以降3年間繰り越せます。つまり翌年以降の節税の原資にできるのです。
 しかし、非上場になってから売却して損を出すと、その年の他の株式の売却益とは損益通算できますが、翌年以降に売却損を繰り越せません。

 上場株と非上場株には課税面に違いがあり、何かにつけて上場株が優遇されています。上場廃止後も持ち続けるつもりなら、こうした点も考慮してください。

3月 23, 2006 気になるニュース | | トラックバック (7)

2006年3月16日 (木)

主役交代

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編集部の安原です。
受付で「もう第一部が始まっています」といわれて戸惑いました。

見に行ったのはお芝居ではなく、16日の夕方に開かれたUSEN宇野康秀社長のライブドア株取得記者会見です。記者会見としては異例の2部構成になってました。

第1部ではフジテレビの村上光一社長と宇野社長が登場し、村上社長が「株は売却したが、ライブドアに賠償を求める方針に変更はない」と断言するハイライトシーンで終了。
30分の休憩をはさんでスタートした第2部には、再び宇野社長が登場。その隣にライブドアの平松庚三執行役員社長が座ります。

会見の口火を切った平松社長はまず謝罪からプレゼンテーションをはじめ、「高い社会的信用と安定した業績をあげているUSEN」との業務提携は「大きな喜び」「最も望んでいたパートナー」であると最大の賛辞。聞いているこちらが顔を赤らめてしまうほどの熱烈ぶりです。

フジテレビからの訴訟への対応に質問が及ぶと「慎重かつ誠実に対応させていただく」と言いながらも「奇妙な縁ではあるけれど、この縁を大切にして今後の関係を構築させていただければ」と微妙なユーモアをまじえたコメントをしたり、会見終了後の宇野社長との2ショットでは、写真のとおりの破顔一笑。ハッピーオーラがでまくっていました。

「将来的にUSENの傘下に入る可能性はあるのか」という質問には、肯定も否定もしませんでしたが、この表情が何より回答という気がします。

それにしても宇野社長。日経マネー3月号で編集長インタビューに登場していただいたときも感じましたが、実に華がありますねえ……。堂々としているのにふてぶてしくはなく、過剰にエスタブリッシュでもなく。なんといっても、色っぽい!時代が再びIT寵児を必要とするのなら、宇野社長こそまさにはまり役と思わせる存在感がありました。

しかし、社長が色っぽくても銘柄としてはどうなの?ということが日経マネーとしては気になる点でありまして。次号6月号の第二特集「決算書の読み方」(仮タイトル)の取材で早速、某プロに意見を聞いてみました。

回答は決算短信の1P目を見るなりの「今買わなくていいでしょー」。
ええーっ、話題の企業なのに?
それはなぜなのか?某プロは一瞬にして決算書から何を見抜いたのか。ぜひ6月号をお楽しみに……。

3月 16, 2006 気になるニュース | | トラックバック (4)

マネー編集部がリートに飲み込まれた!?

山本です。

 2001年9月に日本に初登場した上場不動産投信(リート)。今では銘柄数は30を超えています。私の周辺にも勢力を増したリートが押し寄せています。
 どういう意味かって?。まずはマネー編集部で私の座席の近くにいる24歳男性記者の住むるマンションは「ニューシティ・レジデンス投資法人」という名のリートに組み込まれた物件だそうです。 『日経マネー』誌のデザインを担当していただいているA社の事務所がある東京都中央区のオフィスビルは、昨年9月上場の「イーアセット投資法人」の物件です。

 さらに驚いたのは、わが編集部のある東京都港区のオフィスビルまでもがリート物件になっていたことです。今年3月1日に東証に上場したばかりの「トップリート投資法人」に組み込まれているのです。
 トップリートのサイトには、このビルの概要が書かれてました。それによると竣工が平成元年4月、延べ床面積は1万平方メートル強、鑑定評価額は96億6000万円です。またトップリートのポートフォリオに占める比率は9.3%とかなり高い。このビルが空室だらけになれば苦しいでしょうが、私が見た限りでは空室はないようです。

3月 16, 2006 編集部裏日記 | | トラックバック (1)

2006年3月15日 (水)

予備校のようなすごい熱気

こんにちは、羽生です。

 先週の土曜日、マネックス証券が主催した初心者向けの株式投資セミナーに取材に行ってきました。ちょっと雨模様だったし、土曜の夕方から夜にかけてという時間だし、失礼ですがきっとかなりの物好きが参加するのだろうなぁと思っていたら大間違いでした。

 開始時間の30分前から入り口には人だかりが、そして開始5分前には定員300名のイスがすべて埋まって立ち見が出るほどの賑わい。参加者も、10代の若者から20代前半のキャピキャピしたカップル、40代のご夫婦、老眼鏡をかけた白髪のおじいさん&おばあさんと、幅広い年齢層の参加者が集まりました。

 その日は「株で儲けるニュースの読み方」というテーマだったのですが、みなさん講演者の発言をメモするメモする。講演した藤本誠之さんのテンションもどんどん上がり、「この熱気、何かに似ている…」と感じた私。1時間後の10分間休憩でトイレ待ちの長蛇の列に並んでいたときにピンときました。「この熱気は間違いなく駿台予備校の授業のそれに酷似している!」と…。

yobiko 同じ目標を持ったライバルたちには絶対に負けたくない、真剣に勉強して必ず勝ってみせる!そんな、勝負にかけるめらめらとした300人のオーラが漂っていました。
 マネックスでは今年に入って個人投資家の口座開設数が毎月3万を超えて、昨年末の3倍にも増えているそうです。株に興味を持った勉強熱心な初心者がまだまだ増え続けているのだなぁと、改めて感じた土曜日でした。

 ところで、日経マネー編集部では、4月21日発売の6月号で「1億円達成の成功者に聞く 株ヂカラトレーニング法」(仮題)という特集を予定しています。取材に先立ち、読者の方から独自のトレーニング法を募集(雑誌掲載が前提)しています。誌面で紹介させていただいた方には薄謝を差し上げます。
 ニュースの読み方からポートフォリオの組み方、他人が絶対にやっていないオリジナリティの高いものまで、投資力を高めるものならどんな内容でも構いません。また1億円を達成していなくてもOKです。どしどしご応募ください。

=========募集要項とアンケート内容は以下の通りです。=========

メールで応募される方は、件名を「株ヂカラトレーニング法」とした上で、以下の事項を記載して、money@nikkeihome.co.jp までお送りください。(※いただいた個人情報は、本特集にのみ利用させていただきます)

(1)株式投資に関する全般的な悩み。

(2)投資力を高めるために、日頃どのようなトレーニングをしているか。
   具体的には…

A:よい銘柄を選び出すための能力、よいポートフォリオを組むための能力を  普段どうやって磨いていますか。例えば、その会社の商品を実際に使ってみるといったような些細なことでも構いません。
 
B:最適な売買タイミングを判断する能力をどう鍛えていますか。またライブドアショックのような株価急落時にはどう対処しましたか。

C:主な情報ソース。情報収集力を高めるために取り組んでいること、心がけていることは?メモの取り方、優良ブログの選び方などでもOKです。

D:株価が急落した時などに焦ったり、不安にならないための精神力をどう やって鍛えていますか。さらに、もしあなたが下に挙げるものに当てはまるとしたら、それはどれですか?下から当てはまるものを選んで下さい。また、以前はそうだったけれど、トレーニングや精神修行でそれを克服したというものでも構いません。

●極度の心配性●たら・ればタイプ●思い上がり●せっかち●石橋を叩いても渡らない●思いこみ●儲かりますよ!トークに条件反射●猜疑心●欲張り●まだ上がれ症候群●責任転嫁病●完全無欠

E:余裕資金の量、余裕資金を作るために心がけていること。普段から節約していることはどんなことですか。

(3)そのトレーニングによって、どのような成果や効果がありましたか。

(4)投資歴、現在の運用資産額、主な運用先(株、不動産、債権など)、過去1年間の運用成績。

(5)そのほか「氏名」「性別」「年齢」「ご職業」「住所」「電話番号」も合せて明記してください。

(6)お知り合いなどの中に、参考になるようなトレーニングをしている方がいらっしゃれば、差しさわりのない範囲で、その方のお名前やトレーニングの内容について教えてください。

(7)メールや電話などでの取材が可能かどうかも併せてお書き添えください。

※締め切りは3月24日(金)。郵送やファックスでも受け付けております。
〒107-8406 東京都港区赤坂8-1-22 赤坂王子ビル2階
日経マネー編集部「株ヂカラトレーニング法」係
電話:03-5411-3063
FAX:03-5411-3073

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3月 15, 2006 | | トラックバック (2)

2006年3月13日 (月)

金がこんなに値上がりしていた!

山本です。 

  久しぶりに「金」について取材することになり、3月初めに東京・銀座の有名な販売店を訪れました。金価格が最近好調であるとは知っていましたが、「こんなに値上がりしてるの」と驚かされました。

 実は昨年1月、「金」の特集をしていたマネー編集部の同僚に協力して、私は金投資を実践しました。「百貨店でも金は買える」というコラムを作るために、新宿の伊勢丹でメイプルリーフ金貨(1オンス)を買ったのです。消費税なども合わせて5万2279円を支払いました。

 この金貨を、先日の取材時に販売店に持ち込み、値段がどうなったか尋ねました。その結果、買い取り価格は7万932円とのこと(ちなみに小売価格は7万6148円)。即座に処分したら2万円近くもうかったのです。時価を知るまで売ることなんて考えもしなかったのですが、「こんなに利益が出るのならいっそのこと‥‥」と思いましたね。(今でも持ってますが)

 ところで金投資のリスクは何か?。その一つはもちろん値下がりですが、自分の体験から一番怖いのは「紛失」ではないかと思いました。私は昨年4月に引っ越しをしましたが、そんなときがリスキーでしょう。数ある運用商品の中で金はやはり異色なのです。3月20日発売予定の『日経マネー5月号』で金投資について取り上げていますのでご覧ください。

 余談ですが、「金」といえば女子フィギュアの荒川選手やイナバウアーを連想する方が今は多いでしょう。私もそうです。もう一つ言うと競技場にとどろいた「シズカ・アラカワ」という女性のアナウンス。外国人特有のあの発声の響きが何やら耳に残って仕方がありません。

昨年1月に百貨店で買った金貨↓

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↑私のイナバウアー。身体が固いので曲がるのはここまで。やはり「金」は凄いです。

3月 13, 2006 編集部裏日記 | | トラックバック (0)

2006年3月10日 (金)

外貨両替で得する銀行があった!

皆さんこんにちは。編集部の松村です。

このブログの何回か前に、外貨両替の話があったかと思います。そこで私も外貨ネタをひとつ。

卒業シーズンやゴールデンウィークを間近に控え、海外旅行を計画されている方も多いと思います。

でも最近のように1ドル=118円台という円安になると、気になるのは「どこで円をドルに変えれば得なのか」ということではないでしょうか。

そんなときにお薦めなのが、東京・丸の内にある大華銀行です。

日本の大手都市銀行で、日本円をUSドルに両替する場合、1ドルにつき2円70銭から3円ほどの手数料がかかります。

ですが、この大華銀行だと、手数料は何と2円で済むので、断然オトクです。

参考までに、3月10日の各行のレートで20万円を両替した場合、どれぐらい違いが出るかを計算してみました。

・大華銀行  $1661.13
・東京三菱  $1650.17
・みずほ    $1647.31
・三井住友  $1647.31

たいへん大雑把ですが、日本の大手都銀よりも最大で約14ドルほどお得になる計算です。

どうです、手数料の差額分だけで、お土産ひとつぐらいは買えそうですね。

gaika ←両替の際に記入した外国通貨売買計算書。窓口でのやり取りはすべて日本語でOK。1万ドル以上を両替する場合は、手数料が1円50銭とさらにお得になります。








場所は東京駅から徒歩10分ほどのオフィス街。外資系の銀行やブランドショップなどが入る新国際ビルの1階です。

日本では知名度はありませんが、本拠地のあるシンガポールでは大手だそうです。米ドルへの両替は200ドル以上からで、身分証明書が必要です。

ちなみに、みずほ銀行と三井住友銀行では、通常の窓口で両替するよりも、それぞれの銀行が運営する外貨専門ショップや空港の両替コーナーの方が手数料が1ドルにつき30銭ほど優遇されるそうです。

大華銀行(United Overseas Bank Limited)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
                電話:03-3216-4251

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3月 10, 2006 | | トラックバック (2)

2006年3月 7日 (火)

イナバウアー効果でいくらもうかる?

 こんにちは、編集部の羽生です。最近の私の日課は、寝る前に「イナバウアー」にチャレンジすることです。そう、荒川選手が世界中を魅了した、背中をぐ~っと反らせながら微笑むあのスタイルです。体は柔らかいと自信があったのですが、実際やってみるとすごく難しいです。皆さんもお時間があったら是非試してみてください。

 さて、トリノ五輪の金メダリスト・荒川静香選手に影響されているのは私だけではありません。音楽業界にもイナバウアー効果が現れています。彼女がフリープログラムで使用した「トゥーランドット」を収録したCDは、売り切れ店続出。発売元の東芝EMIは急遽、携帯電話での音楽ネット配信「着うた」で2月28日から配信を開始しました。その数字がちょっとすごい。クラシック作品では異例の、3日間で3万回ダウンロード達成だそうです。

albam ←品切れ状態だった「トゥーランドット」を収録したヴァネッサ・メイのアルバム『チャイナ・ガール』も再生産を開始したそう。

 ところで着うたは、1300億円の市場といわれるほど急成長したモバイルコンテンツです。そこで以前から興味があったのですが、着うたが1回ダウンロードされると、アーティストはいくらもうかるのでしょうか? 調べてみました。

 レコード会社が主張する従来の印税率を採用した場合、アーティスト自身に支払われる「アーティスト印税」はおよそ2%だそうです。それにシステム開発費やサーバーメンテナンス代の経費として、売上の20%を控除するとのこと。つまり1曲100円、ダウンロード数を10万件とすると、アーティストには100円×2%×10万件×80%=16万円が支払われるという計算になります。少なっ!!
 一方、レコード会社の収入は売り上げの65%にもなるそうです。同じ条件だと、100円×65%×10万件=650万円。アーティストの40倍にもなるんですね。

 アーティスト印税はミュージシャンの格によってずいぶん異なるという噂も聞きますが、予想以上に厳しい数字ですね。一方、各レコード会社がネット配信に積極的になり始めている理由も分かりました。

3月 7, 2006 | | トラックバック (2)

2006年3月 3日 (金)

手数料だけじゃないイー・トレード人気

こんにちは。編集部の坂崎です。
通信社のロイターが個人投資家を対象にアンケートを取っています。

今回のテーマ「最も優れていると思う証券会社」の1位はイー・トレード証券(37.6%)でした。2位の楽天証券(11.6%)を大きく引き離しました。現在、イー・トレード証券はネット証券大手5社の中での取り扱いシェア1位。この業界のけん引役として活躍してきた会社ですが、相変わらず強いです~~。

決め手となったのはやはり手数料。投資家の約半数が「証券会社を選ぶ際に重視する点」として手数料を選んでいるので、現在手数料水準最安のイー・トレードが人気を集めているのもうなずけます。
4月から松井証券が大幅に手数料体系を変えますが、これがどんな影響を与えるのか、気になるところですね。「30万円以下315円」という水準は少額投資家にとっては大きな魅力であるはずです。

ただ、イー・トレード人気は簡単には揺るがないかも。アンケートでは「手数料」のほかにも「システムの安定性」「サイトの使いやすさ」「商品・取引の多様性」などの項目でもそれぞれ優れている会社を尋ねていますが、こちらも8項目中7項目でイー・トレードが1位になっているのです。
特に、システムの安定性の面では、イー・トレードにはシステムダウンに備えたバックアップサイトがある点が大きいでしょう。今後、個人投資家の取引数がさらに増えていく過程ではシステムのパンクも心配ですから、こうした備えは投資家の安心につながりますよね。
また、「サイトの使いやすさ」でイー・トレードが1位というのも「今使っている人が慣れているから」という要素が強いのではと思います。イー・トレードから他へ乗り換えるのは結構面倒かもしれないです。

ともあれ、ネット証券各社のサービス向上競争は個人投資家にとっては大歓迎ですね。日経マネーでも逐一、各社へ取材していきたいと思います。

3月 3, 2006 気になるニュース | | トラックバック (2)